日本古来の伝承精神文化である「任侠」というジャンルを劇画界に構築する一方、その劇画原作映像化を制作更新中!|村上劇画プロ

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村上和彦 書籍作品

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任侠・盃事のすべて〈上〉親子結縁盃・義兄弟縁組盃
著者:村上和彦
内容
普通のひとにはうかがい知れない密儀のワンダーランド。日本古来の伝統神事に由来する博徒・テキヤ・侠客の盃事神事の全容を詳細ていねいな図解と解説で再現。ファンの熱烈な要望にこたえ、大幅に加筆して復刊。
目次
「親子結縁盃」の巻
(親子結縁盃の準備段階;式場設営;主要人物の設定;式事執行 ほか)

「義兄弟縁組盃」の巻
(義兄弟縁組盃の準備段階:式場設営:主要人物の設定と書き上げ:
 式事執行 ほか)
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任侠・盃事のすべて〈下〉手打和合盃・隠退襲名盃
著者:村上和彦
内容
任侠界に脈々と伝わる盃事秘儀にともなう設定・作法・動作・口上など神事の一部始終を任侠劇画の第一人者が心血を注いで描き上げた畢生の大作。神道理解に最良のテキスト。隠れた日本文化の一面を掘り起こした画期的試み。
目次
「手打和合盃」の巻
(手打和合盃の準備段階:式場設営:主要人物の設定と書き上げ:
 式事執行:実践用口上文例)

「隠退襲名盃」の巻
(隠退襲名盃の準備段階:式場設営・祭壇の飾りつけ:主要人物の設定と
 書き上げ:式事執行:実践用口上文例)
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任侠・盃事のすべて DVD-BOX
出演者名:村上和彦(原作)
内容
「第三の極道」「首領への道」の原作者であり、任侠劇画の第一人者・村上和彦氏が自らの体験をもとに書き上げた盃事実践マニュアル「任侠・盃事のすべて」を実写映像化!日本古来の伝統神事に由来する博徒・テキヤ・?客の盃事神事の全容(設営、作法、口上等)を余すことなく収録した本邦初の再現映像作品。
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任侠塾 ヤクザに学ぶ修羅場の人生哲学
監修 :村上和彦
出版社:コアマガジン
内容
「任侠塾」とは出版・映像作品を通じ、ただひたすらに「任侠の真髄」を求め走り続ける村上和彦38年の集大成「任侠道指南ノ書」である侠たちの生き様、在り様の中に彼らの人生哲学、行動美学を探り侠たちが何を想い、何を求め、何を為してきたか―。独自の視点と究極の解釈を添えた「人生の金科玉条」が完成。
目次
偉大なる「侠雄」14人の肖像
三代目山口組組長・田岡一雄
四代目山口組組長・竹中正久
山平重樹特別寄稿 任侠界の巨人たち 三代目山口組若頭・山本健一
稲川会二代目会長 石井隆匡
山平重樹特別寄稿 任侠界の巨人たち 稲川会総裁・稲川聖城
住吉会最高顧問・浜本政吉
住吉連合会会長・川口喨史
住吉会会長補佐・鈴木龍馬
山平重樹特別寄稿 任侠界の巨人たち 住吉連合会総裁・堀政夫〔ほか〕
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ヤクザに学ぶ修羅場の人生哲学 ◆単行本発行100冊以上、総販売数1000万部突破、映像化作品100本超―――
任侠劇画界の第一人者村上和彦40周年の集大成! 侠たちの生き様に「任侠道の真髄」を見た!◆「任侠塾」とは出版・映像作品を通じ、ただひたすらに「任侠の真髄」を求め走り続ける村上和彦38年の集大成「任侠道指南ノ書」である。侠たちの生き様、在り様の中に彼らの人生哲学、行動美学を探り侠たちが何を想い、何を求め、何を為してきたか―――。独自の視点と究極の解釈を添えた「人生の金科玉条」が完成。任侠とは日本人が日本人であるが故に受け継がれてきたDNAである。

侠客(サムライ)を求めて *連載対談 「任侠百選」
 現下の社会情勢をつぶさに勘案するに、偽装社会、偽装政治、偽装教育、偽装行政と、すべてが「ニセモノ」で成り立っていると言っても過言ではない。その事はとりもなおさず、人間そのものが信用できないとも言うべき、人間不信の世相を露呈しているのが現在の日本社会であり、「日本国家」である。
 而して、古来より連綿と受け継がれてきた日本人の規律規範の基(もとい)ともいうべき「武士道」精神がなおざりにされ、町人拝金主義のはびこる中で、今や「日本国家」は「正義」の通じない社会になってしまっている。
 任侠社会も、戦前と戦後では大きく様変わりし、この業界にまで、拝金主義が浸透し、すべてが金で評価される腐敗、堕落の惨状にあることは否定できない。

 日本人の美徳は、質実剛健を旨とする日本精神であり、決して、物資を優先するものではない。物より金より大切なものは、人間の品格であり、その品格を作り上げてきたのは、「武士道」精神である。
 現在の任侠団体は、暴力団と呼ばれ、弱いものをいじめ、強いものには迎合、媚を売るような半端な人間がヤクザとなり、反社会集団として一般社会の「敵」になっている。
 本来、日本の任侠道は、一般社会に対して迷惑を掛けないように心掛け、弱気を扶け、強気を挫き、理不尽な権力には敢然と対抗する行動力を持ち合わせ、その存在を社会は認知したものである。
 憂うべき現状の日本国家を建て直すためには、「ニセモノ」を排除し、「本物」を登用する道を開くこと以外に方法はない。
 その道こそ、「武士道」「任侠道」につながっていく道である。
 果たして、現在、本物の「任侠人・侠客」はどのくらい生き残っているのか・・・。

 全国津々浦々の遊侠人の中から、男としての生き様を世に示した、ヤクザの品格を備えた、一流の人物、即ち「侠客」を選んでいかなければならない。と同時に、「侠客」たる人々によって、真の「任侠道の教育」を施さなければならない。そのために、理想的な指導者・侠客による、新たなる教育機関として「任侠塾」の設立が必要とされるのである。
 故に、私くしは、「任侠百選」と銘打つ対談が、任侠界の次代を担う若き世代を中心に、多くの人々にとっての「任侠」の何たるかを学ぶ場とならん事を願うものである。
                                       「任侠塾」塾長 村上和彦
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